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がんと闘うために

「乳がん」 一覧

乳がんステージ2A期の治療方法

一般的には3cm以下でリンパ節転移のなさそうなⅡA期であれば手術をすることが多いです。シコリがもう少し大きい場合やリンパ節転移を疑う場合には、薬物療法を先行して手術をその後に行います。これを「術前化学 ...

乳がんステージ1期の治療方法

まず手術が標準治療です。基本的に乳房(乳腺)部分切除術とセンチネルリンパ節生検が推奨されます。しかし、触れるシコリは小さくても、画像診断によって広範な乳管内進展がある場合には、残念ながら乳房(乳腺)全 ...

乳がんステージ0期の治療方法

画像診断による乳房の中のがんの広がり(「乳管内進展」と言います)よって乳房(乳腺)全切除術、または乳房(乳腺)部分切除術(乳房温存術)を行います。乳房温存術の場合は、乳房内の再発を予防するために、放射 ...

非浸潤性乳がんは浸潤性になるのか?

浸潤性乳がんは放っておけば、早期であっても数年経てば進行したがんになるといわれています。しかし、非浸潤性乳がんも数年経てば必ず浸潤性乳がんになるでしょうか?どこの時点で非浸潤性から浸潤性になるのか? ...

乳がんのステージとその特徴・特色

乳がんのステージとその特徴・特色 乳がんは浸潤の有無、シコリの大きさ、リンパ節転移の有無、遠隔転移の有無によって進行段階が5つの病期(ステージ)に分類されます。発見されたときの病期が上がるに従って、長 ...

乳がんは「再発」や「転移」の有無などによって治療法が変わる

乳がんは、浸潤の有無、再発の有無、遠隔転移の有無などによって、治療方針が大きく分かれています。今は、乳がんの病状に応じて、手術、薬物、放射線を組み合わせて治療する時代です。たとえば、肺に転移した場合は ...

「非浸潤性乳がん」と「浸潤性乳がん」の違いと症状

「非浸潤性」と「浸潤性」とはどんな意味でしょうか? 女性の乳房には、乳頭から15~20個並んだ乳管が開口しており、それぞれの乳管が細かく枝分かれした先に小葉があり、1つの単位が形成されています。乳管や ...

がんの悪性度「顔つきのよさと悪さ」とは

患者にとって最も気になるのは「がんの悪性度」ではないでしょうか。がんの悪性度というのは、よく言われるがんの顔つきがいいとか悪いとか、たちのいいがんとか、悪いがんとか、という目安です。これはやや言葉だけ ...

乳がんの病理検査の役割

病理検査の仕事の主な内容を整理すると、 1.細胞診、2.針生検(生検)、 3.手術で摘出された臓器・組織の診断、 4.手術中の迅速病理診断、といったものがあります。 1の細胞診は、乳腺に細い針を刺して ...

乳がんと診断するための方法とは

マンモグラフィやエコーで乳がんと診断されると、次の段階では直接細胞を採る「細胞診」や、組織を採る「針生検」による病理検査を行います。それによって、どのようながんの種類なのか、深さや広がりがあるのか、と ...

マンモグラフィ(乳房X線撮影検査)とエコー(超音波検査)

乳がんの早期発見は、自己検診と触診に加えて、マンモグラフィ(乳房X線撮影検査)と、エコー(超音波検査)を併用することが中心となっています。マンモグラフィはシコリとして触れない程度のごく早期の乳がんも見 ...

乳がんの遠隔転移が疑われるときの検査

乳がんが転移しやすい遠隔臓器として肺、肝臓、骨、リンパ節などがあります。遠隔転移があるかどうかの診断のためには、胸部レントゲン撮影、肝臓のCTや超音波検査、骨のアイソトープ検査(骨シンチグラフィ)など ...

乳がんのいろいろな検査方法

乳がんの正確な診断を行うためにはいろいろな方法で診ていきます。「乳がんの検査を受けたのに、発見されなかったんです」ごくまれにそうしたケースがあります。 しかし、検査にもそれぞれに方法と個性があり、1つ ...

乳がんのできやすいところと皮膚の変化

2013/03/21   -乳がん
 

乳がんのできやすいところと皮膚の変化 乳がんのできやすいところは、乳房の外側の上方部に1番多く発生し、2番目が内側の上方、3番目が乳首のまわり、4番目が外側の下方、5番目が内側の下方の順になっています ...

乳がんが疑われたら乳頭の分泌物もチェック

乳がんが疑われたら乳頭の分泌物もチェック 乳がんのチェックの1つとして乳房や乳首を絞るようにして、分泌物があるかどうか見てみましょう。 乳頭の全体から乳頭へ乳汁を絞るようにつまんで、乳頭からの分泌物の ...

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