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がんと闘うために

「乳がん」 一覧

タモキシフェンで乳がんを予防できるのか

いまのところ、がん予防薬としての効果を明らかに期待できるものに、乳がん予防薬「タモキシフェン」があります。 アメリカでは、乳がんの発生頻度が人口当たり日本の3倍に達するため、乳がんの検診・予防技術の研 ...

大豆に含まれるイソフラボンは乳がんにいいのか

大豆に含まれるイソフラボンのように、エストロゲンによく似た作用をもつ物質をエストロゲン様作用物質と呼んでいます。 エス卜口ゲンに似た働きをするということは、乳腺に刺激を与えて乳がんを発症させるのではな ...

乳がんの手術をしたあとは痛みがあるのか

手術をするときは全身麻酔をかけるので、まったく痛みを感じません。 病室へ戻る途中で意識がはっきりしてくると痛みを感じることになりますが、その後は1日ごとに楽になります。痛みというより、灼熱感や圧迫感を ...

乳がん手術後のリハビリには水泳が最適

乳がん術後の体力の回復には、水泳がいちばん。水の中では浮力のため体が軽くなるので、体を動かしやすく、最適なリハビリになります。 泳ぎが苦手な人は、水の中で歩く「水中ウオーキング」や、ビート板を持ってバ ...

乳がん手術後の乳房の変形は下着などでカバー

乳がんの手術では、乳房を温存する手術だったとしても、乳房の変形が多少は起こります。 変形の程度は、がんの大きさと乳房の大きさとのバランス、がんのできた位置、切除する大きさ、ケロイドになりやすいというよ ...

乳がん手術後の遠隔転移の検査は転移が疑われたときに行う

乳がんの転移しやすい部位は、鎖骨の上や手術していない側の腋窩リンパ節、肺、骨、肝臓などです。 肺への転移は、胸部X続検査やCT検査、骨は骨シンチグラフィー、肝臓は腹部超音波検査などでチェックするのが一 ...

乳がん再発チェックのためのマンモグラフィーと超音波検査

多くの医療機関で、年に1回はマンモグラフィーと超音波検査を行っています。 特に、マンモグラフィーは視触診だけに比べて、手術をしていない側の乳がんを早い段階で発見できると報告されています。ただ、乳房温存 ...

乳がん手術後の定期検診の頻度・期間は?

手術後の病院での定期検診は、再発のチェックをするのが目的です。 その際、どのくらいの頻度でどのような検査を行うのか、その判断基準となるのは再発のしやすさです。再発の可能性が高ければ頻繁に検査をすること ...

男性の乳がんの治療

乳がんは女性だけに発症すると思われがちですが、実は男性にも発症し、全乳がんのうち約1%が男性乳がんです。 男性にも乳頭の下に乳腺組織の痕跡があり、そこに乳がんが発生します。女性の乳がんが更年期前後に多 ...

乳がんの放射線療法をすると腕がむくむのか

乳房に放射線を照射することで腕がむくむことはほとんどありません。 腕のむくみは、リンパ節を郭情することで起こります。腋窩リンパ節を郭清したり、郭清後の腋窩に放射線が照射されると起こるのです。最近は、腋 ...

タモキシフェン(ノルバデックス)と不正性器出血

タモキシフェンの副作用の1つに、子宮体がんの発症があげられますが、そう多いものではありません。 しかし、タモキシフェンには子宮内膜の増殖作用があるので、そのために不正性器出血がみられることがあります。 ...

乳がんの腫瘍が5cmほどの大きさの場合の治療法

がんの広がりがどの程度の人にまで乳房房温存療法を行うかは、医療機関や医師によって微妙に違ってきますが、ある程度の原則はあります。 しこりの大きさもその判断に際して重要な要素ですが、相対的に乳房が大きけ ...

非浸潤乳がんの治療方法とは

非浸潤がんとは乳管内にとどまっているがん、ステージ0のがんのことです。 乳がんの多くは、発見された時点ですでに乳管や小葉の壁を破って、周囲に浸潤しています。以前は非浸潤性の乳がんが見つかることは珍しか ...

リンパ節廓清(切除)とセンチネルリンパ節生検

2013/04/12   -乳がん

乳房内のしこりのサイズだけで、リンパ節への転移が起こっているかどうかは判断できません。 明らかにリンパ節がしこりになっているといった場合は転移があると予想できますが、しこりとしてふれないから転移してい ...

乳がんが遠隔転移した場合の治療方法

乳がんの遠隔転移がわかった段階で、症状が出ていなくても抗がん剤による全身治療をすべきかどうかについては専門家の間でも議論があります。 その時点で抗がん剤を使っても、延命につながる可能性がそれほど高くな ...

乳がんの遠隔転移で起こる症状と兆候

乳がんの遠隔転移が起こりやすい場所として肺・胸膜、骨、肝臓、脳が知られています。そして、これらの部位に転移が起こると次のような症状がみられます。 ■肺、胸膜 肺に水がたまったり(がん性胸膜炎)、肺の末 ...

乳がんは手術後20年が完治の目安

2013/04/07   -乳がん
 

一般的ながんの場合、手術によって病巣を切除したあとも常に再発のリスクがつきまといます。 ただ、無再発期間が長くなればなるほど、その後の再発のリスクが低くなることは確かです。多くのがんの場合、5年間無事 ...

乳がんの再発の兆候・症状とは

乳がんの再発には、局所再発と遠隔転移(遠隔再発)があります。 局所再発とは乳房、胸壁、リンパ節再発のことをいいます。乳房温存療法後の局所再発は、切除した乳腺の縁にしこりができることが多いのですが、がん ...

乳がんの局所進行がんの状態と治療方法

局所進行乳がんとは、進行はしているが、遠隔転移のないものをいいます。 一般にはステージ3が局所進行乳がんとされ、次のいずれかにあてはまるものをさします。 ・しこりの大きさが5cm以上で、腋窩リンパ節が ...

乳がんの乳房再建手術にかかる費用

乳房再建は失った乳房をとり戻す治療の一環ですが、残念ながら機能障害がないという理由から、健康保険はごく一部の方法にしか適用されません。 健康保険が適用になるのは、自分の体の組織を使う広背筋皮弁法と腹直 ...

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