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がんと闘うために

「大腸がん」 一覧

大腸がんになるリスクの高い人とは?

・50歳以上 ・大腸にポリープができやすい ・親、祖父母、兄弟に大腸がん患者がいる ・運動不足である ・ストレスを感じることが多い ・肉料理が好きで、脂肪分の多い食べ物を好んで食べる ・5年以上内視鏡 ...

大腸のポリープはガン化につながる

大腸は、盲腸から肛門につながる直腸までの長い消化管で、小腸から入ってきたドロドロの食物(栄養分は小腸で吸収されている)の水分を結腸で吸収し、直腸で固形の便に形を変え肛門へ送り出して行く働きをしています ...

大腸がんの原因と症状

結腸と直腸のがんを合わせて大腸がんといいます。 大腸がんは増加を続けているがんです。その原因は動物性脂肪とタンパク質のとりすぎにあるといわれています。発症年齢は60代がピークですが、30代や40代の若 ...

大腸がんになりやすい人と遺伝性の大腸がん

大腸がんの治療対象となる人の8割は、70代です。 これは、 (1)環境因子に長間さらされている (2)老化から異常細胞を生みやすい (3)免疫力が低下しているから、だといえます。 男女差はありませんが ...

大腸がんでセカンドオピニオンを受けたほうがいいケース

大腸がんの場合、 (1)粘膜ポリープを切除して病理検査をしたところ、粘膜下層まで深く入り込んだ(浸潤した)がんと診断された。医師から、リンパ節などに転移の可能性があるため、開腹手術を勧められたという場 ...

大腸がんの検査結果で患者が聞いておくべきこと

■病気の進行状況 早期がんか、進行がんか、厳密なことは病理組織検査をしないとわかりませんが、手術前の検査段階のわかる範囲で、進行度を客観的なデータで示してもらいましょう。 ■治療法 一般的には、どうい ...

大腸がん治療のための病院選びのコツ・ポイント

大腸がんの手術を受ける病院を選ぶ場合、必須条件は次の3つです。 (1)大腸がんの専門医がいる病院。 (2)大腸がんをスクリーニングするための内視鏡検査、また、内視鏡的切除術をしている病院。 (3)CT ...

大腸がんの診断に誤診や間違いはないか

検査結果から、大腸壁に腫瘍が見つかったという場合、それが悪性腫瘍(がん)か良性腫瘍かという診断については、組織学的な検査が判明すれば、医師による見の遣いはほとんどありません。 ただし、がんの進行度を表 ...

抗がん剤や放射線以外の大腸がんからの肝転移を治療する方法

大腸がんからの肝臓転移を治療する方法として抗がん剤・放射線以外では、代表的なものとしてがんに入っていく血液をつまらせて、壊死させてしまう方法(塞栓療法/TAE)があります。 転移先の動脈に、スポンジの ...

大腸がんにおける放射線治療の有効性は?

一般的に、消化器系のがん(胃がん、肝臓がん、大腸がん、小腸がんなど)では、放射線療法の治療効果が出るかどうか難しく、あまり用いられていません。 大腸がんの場合、 (1)直腸がんの手術前に腫療を小さくす ...

大腸がんの抗がん剤治療における副作用と起きる原因

抗がん剤の投与方法には、経口(飲み薬)、点滴、静脈注射、動脈内注入などがあります。副作用には、吐き気、嘔吐、めまい、食欲不振のほか、昧がわからなくなる(味覚障害)、皮膚の色が黒ずんでくる、心臓がドキド ...

大腸がん治療における抗がん剤の効果

抗がん剤は薬物治療のひとつで、化学療法とも呼ばれています。薬剤の化学反応でがんを治療する方法です。 現在、70種類ぐらいの抗がん剤が開発されたり輸入されたりしています。 たとえば、 (1)がん細胞のD ...

大腸がんから転移した場合も手術をすれば治るのか

大腸がんからの肝転移や肺転移の場合、転移先の臓器に病巣が1個だけ出るという「孤立性転移」であれば、切除すれば治癒の確率が高くなります。しかし、転移再発がすべて孤立性のタイプとは限りません。 また、たと ...

大腸がん再発・転移の兆候(自覚症状)は?

退院後もきちんと定期検査を受けている場合、肝臓や肺、リンパ節に転移しても自覚症状が出る前に高い確率でCT検査、超音波検査、血液検査などから発見できることが多いです。 しかし、症状が先に出る場合はかなり ...

大腸がんが再発・転移する可能性と時期

再発の危険性は、局所再発やリンパ節再発は1年以内、血行性の肝臓や肺への転移は2年以内に多く見られます。 以降、頻度は減ってきますが、5年経っても、10年経っても転移するという危険性は否定できません。た ...

大腸がんの再発と転移

がんを手術で切除したあと、再びがん細胞が見つかることを「再発」と呼びます。 再発には「局所再発」と「転移再発」の2種類があります。局所再発というのは、原発巣付近に残っていた大腸がん細胞が増殖して大きく ...

なぜ、大腸がんではリンパ節を切除するのか

「リンパ行性転移」と呼ばれ、リンパ節の中にがん細胞があれば、再発につながる、というわけです。 リンパ管には多数のリンパ節があり、腫瘍に近いところから1群リンパ節、2群リンパ節、3群リンパ節と腫瘍のある ...

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