自分や家族が癌になったら・・・。癌(がん)と正しく闘い、治療を成功させるための情報サイトです。

がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年04月 」 一覧

子宮頸がんとは

子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんです。 子宮頸がんの人の約80%からヒトパピローマウイルスが発見されることから、性交によってこのウイルスに感染したことが原因の1つと考えられています。したがって、性 ...

非浸潤乳がんの治療方法とは

非浸潤がんとは乳管内にとどまっているがん、ステージ0のがんのことです。 乳がんの多くは、発見された時点ですでに乳管や小葉の壁を破って、周囲に浸潤しています。以前は非浸潤性の乳がんが見つかることは珍しか ...

リンパ節廓清(切除)とセンチネルリンパ節生検

2013/04/12   -乳がん

乳房内のしこりのサイズだけで、リンパ節への転移が起こっているかどうかは判断できません。 明らかにリンパ節がしこりになっているといった場合は転移があると予想できますが、しこりとしてふれないから転移してい ...

がん治療におけるホスピスとは

ホスピスとは、近いうちに最期を迎えることが避けられない患者さんがよりQOLが高い終末期を送るためにつくられている施設で、おもにがんの患者さんを対象にしています。 したがって、ホスピスでは、肉体的な苦痛 ...

乳がんが遠隔転移した場合の治療方法

乳がんの遠隔転移がわかった段階で、症状が出ていなくても抗がん剤による全身治療をすべきかどうかについては専門家の間でも議論があります。 その時点で抗がん剤を使っても、延命につながる可能性がそれほど高くな ...

乳がんの遠隔転移で起こる症状と兆候

乳がんの遠隔転移が起こりやすい場所として肺・胸膜、骨、肝臓、脳が知られています。そして、これらの部位に転移が起こると次のような症状がみられます。 ■肺、胸膜 肺に水がたまったり(がん性胸膜炎)、肺の末 ...

乳がんは手術後20年が完治の目安

2013/04/07   -乳がん
 

一般的ながんの場合、手術によって病巣を切除したあとも常に再発のリスクがつきまといます。 ただ、無再発期間が長くなればなるほど、その後の再発のリスクが低くなることは確かです。多くのがんの場合、5年間無事 ...

乳がんの再発の兆候・症状とは

乳がんの再発には、局所再発と遠隔転移(遠隔再発)があります。 局所再発とは乳房、胸壁、リンパ節再発のことをいいます。乳房温存療法後の局所再発は、切除した乳腺の縁にしこりができることが多いのですが、がん ...

乳がんの局所進行がんの状態と治療方法

局所進行乳がんとは、進行はしているが、遠隔転移のないものをいいます。 一般にはステージ3が局所進行乳がんとされ、次のいずれかにあてはまるものをさします。 ・しこりの大きさが5cm以上で、腋窩リンパ節が ...

乳がんの乳房再建手術にかかる費用

乳房再建は失った乳房をとり戻す治療の一環ですが、残念ながら機能障害がないという理由から、健康保険はごく一部の方法にしか適用されません。 健康保険が適用になるのは、自分の体の組織を使う広背筋皮弁法と腹直 ...

乳がんで乳房再建手術を受ければ再発のリスクは減るのか

乳房再建が乳がんを誘発することはありませんが、再発の予防になるわけでもないので、再建をしていない人と同じように、乳がん検診や自己検診は必要です。 人工乳房は胸筋の下に入れるので、マンモグラフィーも超音 ...

乳がん乳房再建手術後に起こる合併症

人工乳房は人体にとっては異物なので、自己防衛反応として、被膜(カプセル)が形成されます。 かつては被膜のできた人の約20%に、被膜がかたくなる被膜拘縮という状態が起こるという問題がありました。これは乳 ...

乳がんの手術は乳房温存療法がいいか乳房切除手術&再建がいいか

乳房温存療法とひと口にいっても、がんの大きさと乳房の大きさのバランスもあり、乳房を少ししか残せなかったり、大きな左右差がついてしまうこともあります。そういう場合の乳房再建については、留意すべき点があり ...

乳頭・乳輪の再建は乳房再建の数か月後に行う

乳がん手術における乳頭・乳輪の再建は、乳房の大きさや位置が落ち着いてからがよいので、乳房ができ上がって2~3ヶ月くらいたってから行います。 方法はいくつかあるのですが、乳頭で最もよく行われているのは、 ...

乳房再建手術の詳しい内容

まず、乳房再建を行う時期ですが、乳がんの手術と同時に行う一期再建(同時再建)と、乳がんの手術から時間をおいて行う二期再建があります。 一期再建は二期再建に比べて手術の回数も少なくてすみ、患者の肉体的・ ...

なぜ乳房再建手術を受けるのか

乳がんを宣告されると、命を失うことへの恐怖とともに、乳房を失うかもしれないという二重の恐怖や不安にさらされます。 でも、たとえ乳房を切除したとしても、再建によってとり戻すことができます。日本ではまだま ...

乳がん手術後にはどんなリハビリをすればいいのか

手術後のリハビリテーションについては、ほとんどの病院で指導してくれるはずです。 基本的に乳房温存でも乳房切除でも、手術後のリハビリは同じメニューで行います。手術をした当日は、手術をした側の肩からひじの ...

エビデンスに基づいた乳がんの治療とは

がんの治療をはじめて情報を集めるようになると、「エビデンス」つまり、エビデンス・ベイスト・メディスン(Evidence Based Medicine)、略してEBMという言葉をよく耳にしますが、これは ...

乳がん転移後に使われる放射線治療

乳がんは、肺・胸膜、骨、肝臓、脳などに転移が起こりやすいのですが、放射線療法は骨と脳の転移に関して用いられます。 乳がんの骨への転移では、激しい痛みが出ることが多いのですが、放射線を照射すると90%く ...

乳がんの放射線治療の副作用

放射線を20Gy照射したあたりから、乳房に炎症が起こって赤くなります。 そうなると衣服でこすれると痛いので、ブラジャーはできません。ときには、浮腫(むくみ)が起こって、乳房が大きくなったように見えます ...

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