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がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年04月 」 一覧

肺がんの種類「大細胞がん」とは

大細胞がんは肺がんの約10%を占めています。 この組織型の肺がんは、腺がん、扁平上皮がん、小細胞がんのどの組織型にも属さない、比較的特徴の乏しいがんです。大細胞がんは肺の末梢に発生し、比較的大きな円形 ...

肺がん「小細胞がん」とは

肺の小細胞がんは最も悪性度の高いものです。 つまり、がんが早期に転移をして、死亡に至るまでの期間が短い組織型と考えられています。そして、このがんは、太い気管支(肺門部)にできやすいのが特徴で、扁平上皮 ...

肺がんのタイプ「扁平上皮がん」とは

扁平上皮がんは肺がんの約20%を占め、タバコとの関連が非常に強いがんです。 このがんができる人のほとんどがヘビースモーカーです。扁平上皮がんは、太い気管支のある肺門部にしばしば発生し、せき、痰、血痕な ...

肺がんのタイプ「腺がん」とは

腺がんは肺がん全体の約50%を占めています。 そして男性の肺がんの約40%、女性の肺がんの70%以上を占め、多くは肺の奥のほう(末梢)に発生します。腺がんはほかの型に比べその性質は様々で、進行の速いも ...

肺がんの種類

2013/04/25   -肺がん
 

肺がんには多くの種類があります。この種類を「組織型」と呼んでいます。 組織型は顕微鏡で肺がんの組織標本を見たときのがん細胞の"顔つき"とがんの構築によって分類されています。(この組織型を顕微鏡で診断す ...

肺はどのような構造、役割を持つ臓器なのか

2013/04/25   -肺がん
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肺は右側と左側に1つずつあり、血管で心臓とつながり、口から声門を通して気管、気管支、肺胞とつながっています。 一般に肺といわれているのは、気管支と肺胞の領域をさしています。吸い込んだ空気は口と鼻からの ...

肺がんの原因はタバコだけなのか?他の原因は?

2013/04/25   -肺がん
 

肺がんは遺伝との関係は明らかになっていません。 肺がんになりやすい遺伝子は、一部の乳がんや大腸がんのようにはわかっていないのです。しかし、肺がんになった家族がいる場合には、そうでない人よりも肺がんにな ...

タバコと肺がんの関係は?

喫煙は肺がんの発生に密接に関係していることがわかっています。 肺がんのリスクとして最も重要なものはタバコです。日本でも最近は禁煙運動が盛んになり、喫煙率は低下しています。しかしまだ、男性の約20%、女 ...

肺がんの地域別死亡率

日本におけるがん死亡率は地域によりかなりの違いが認められます。 最も高いのが青森県で、最も低いのが長野県です。肺がんの死亡率にも地域によりかなりの違いが認められます。そこで、肺がん死亡率の因果関係を考 ...

大腸がんの再発予防に効果的な食品

■食物繊維を多く含む食品 干し柿、ひじき、ライ麦パン、甘栗、乾燥いんげん豆、乾燥そら豆、糸引納豆、おからなど ■ビタミンAやβカロチンを多く含む食品 にんじん、ほうれん草、小松菜、春菊、にら、レバー、 ...

肝臓に直接抗がん剤を投与する方法「肝動脈塞栓療法」とは

肝動脈塞栓療法は、太腿の付け根の大腿動脈からカテーテル(管)を入れ、そこからゼラチンや薬剤を注入して肝動脈をふさぎ、がんに酸素や血液がいかなくなるようにして壊死させる方法です。 肝臓がんの約40%の人 ...

肝臓がんの原因とアルコール

毎年、約3万人の人か肝臓がんと診断され、日本では今後数十年は、肝臓がんが増え続けると予測されています。 その約95%がB型、C型肝炎ウイルスによるもので、逆にいえばウィルスを持っていない人はほとんどな ...

慢性肝炎の人は肝硬変と肝臓がんに注意

なぜ、B型肝炎、C型肝炎が恐ろしいかといえば、慢性肝炎になると、ほとんど必ず肝硬変、肝臓がんへと進行し、治療しても再発を繰り返して、最後には肝不全を引き起こして亡くなることが多いからです。 日本では、 ...

肝臓がんと肝炎ウイルス

肝臓は、人間の体の中でもっとも大きな臓器です。大人であれば、重さ1.2~1.5kgくらいあります。 お酒に強い人が「あなたは肝臓が強い」などといわれるように、アルコールの分解にも重要な役割を果たしてい ...

胆のうがんと胆管がんの治療

胆のうがんは中高年の女性に多く、このがんを発症する人の半数以上に胆石があるので、胆石症と関係があるのではないかといわれています。 胆のうは壁が非常に薄く粘膜の下のバりアーである粘膜筋板という防御壁がな ...

大腸がんに良い食べ物「青魚」

いわし・さんま・さば・あじなどの青魚が多く含む不飽和脂肪酸(エイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸など)には、発がん抑制作用があるといわれています。 フィンランドでは、近隣諸国に比べて大腸がんの発生 ...

大腸がんと動物性脂肪の摂りすぎの問題

アメリカなどに移住した日本人には大腸がんの発生が多いこと、菜食主義者には発生率が低いこと、赤身肉の摂取量の少ない国や地域では発生率が低い傾向にあることなどから、食生活の欧米化、とくに動物性脂肪(脂質) ...

がん患者本人に告知しないようにできるのか

患者の病状は、本人のプライバシーに属するものです。 したがって、患者本人が「告知してほしくない」と希望した場合以外は、がんであることを患者より先に家族に知らせないのが原則です。ところが、家族だけにがん ...

がん治療で信頼できない医師とは

がんに関する精密検査が終わって確定診断が下される瞬間、患者の緊張は頂点に達しています。 そんなとき、難しい専門用語で結果を説明されても、まったく理解できないはずです。たとえば組織検査でがん細胞が確認さ ...

逆流性食道炎と食道がんの関係

一般に食道がんは、喫煙や飲酒と深く関係があるといわれています。 しかし、逆流性食道炎が食道がんと関係あるという報告が、最近欧米でなされています。これは腺扁平上皮がんという特殊ながんで、食道がん全体の約 ...

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