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がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年04月 」 一覧

食道がんの化学放射線(抗がん剤と放射線)治療とは

食道がんで手術ができない人に対しては、放射線治療と抗がん剤治療を同時に進める「化学放射線療法」と呼ばれる治療が行われます。 最近では、I期の人については、化学放射線療法だけで治療しても手術に匹敵する結 ...

食道がんの手術方法(内容)について

食道がんの手術は、かなり体への負担が大きいのは事実ですがしかし、手術治療で病巣をすべて取り除くことができれば、それは最大のメリットともいえます。 開腹手術は、食べ物が最初に通過する大事な食道の一部とが ...

食道がんで内視鏡手術ができるケースとその方法

胃がんと大腸がんと同じように、粘膜内にとどまっていてほかに転移がない食道がんは、「内視鏡的粘膜切除(EMR)」と呼ばれる内視鏡治療で切除することができます。 病期(ステージ)分類でいうと0期のがんです ...

食道がんの病期(ステージ)分類

・0期 がんが粘膜内にとどまっており、リンパ節、ほかの臓器、肋膜、腹膜(体腔の内面を覆う膜)にがんが認められないもの ・Ⅰ期 がんが粘膜内にとどまっているが近くのリンパ節に転移があるもの。または、粘膜 ...

食道がんと診断された後の精密検査の内容

がんが発見されると、さらに、CTや超音波内視鏡、超音波といった検査を受けて、がんの広がりや遠くの臓器に転移していないかを見ます。 食道がんの場合、内視鏡では粘膜のごく表面にだけあるように見えた場合でも ...

食道がんの早期がんと進行がん

食通がんの場合、早期がんか進行がんかは、食道壁のどの部分までがんが潜っているのかとリンパ節や周囲の臓器へがんが広がっているかどうかが決め手になります。 がんが、食道の壁の一番浅い粘膜内にとどまっており ...

食道がんの検査法

食道がんの場合は胃がん検診や大腸がん検診のように何も症状のない段階での検診はほとんど行われていません。 そのため、症状が出た段階で受診してがんが見つかったり、胃がん検診で内視鏡検査を受けたときに異常が ...

食道がんはなぜ進行が早く治療が難しいのか

食道の壁の厚さはおよそ3~4mmで胃や大腸と同じように、内側の粘膜層からはじまって、粘膜筋板、粘膜下層、固有筋層、漿膜下層、漿膜の6層からなっています。 食道の粘膜は非常に薄いので、粘膜の壁を突き破る ...

食道がんになるリスクの高い人とは?

食道がんは男性で高齢者に多いとはいっても、40代、50代でも、女性でも食道がんになることもありますので、おかしいと思ったら、すぐに消化器科や胃腸科のある医療機関を受診するようにしましょう。 3個以上当 ...

食道がんの死亡者数と原因

食道は、口から入った食べ物を胃に送る役割を果たしています。 長さは25cmほどで、大人の食道の太さは直径2~3cmです。首の部分のところを「頸部食道」、胃にかなり近いところを「腹部食道」、その間を「胸 ...

大腸にできる腫瘍の種類と分化度について

腫瘍とは、正常細胞から発生し、正常細胞とは異なる性質を持った細胞がどんどん増殖してできた塊といえます。 腫瘍のなかには、浸潤・転移をおこす悪性腫瘍(がん)と浸潤・転移をおこさない良性腫瘍があります。ま ...

大腸がんの病理検査とは

病理検査とは内視鏡検査や手術などで採取した組織を染色して、顕微鏡で観察する検査です。 組織を顕微鏡で観察して、診断を下すことを「組織学的診断」といいます。がんが疑われるときには、内視鏡から組織を採取す ...

大腸がんの検査から治療までの流れ

症状や便潜血検査などの検診から大腸がんが疑われるときには、診断をつけるために大腸内視鏡検査が行われます。 大腸がんの診断は内視鏡所見からも90%以上の確率で正しくつけることができますが、診断の確定(確 ...

潰瘍性大腸炎と大腸がんの関連

非常にまれですが、潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患から、がんができることがあります。 潰瘍性大腸炎とは、直腸付近から発生した炎症や潰瘍が大腸内に広がっていく病気です。一般に、胃や十二指腸にできる潰瘍の数は ...

大腸がんは多発することが特徴

大腸がんの特徴のひとつに、ほかの臓器に比べて多発がんがおこりやすいことがあります。 多発がんとは、同じ臓器に2つ以上のがんができることで、「同時性」と「異時性」の2つがあります。同時性多発がんは、診断 ...

大腸がんの再発を防ぐには

大腸がんが増加した理由のひとつとして、食生活の欧米化が指摘されています。 日本人の食事が、穀類や野菜を中心とした和食から、肉類を中心とした高たんぱく・高脂肪で食物線維が不足しがちなものに変わったため、 ...

PETがん検診でできること

PETを使ったがん検診には、いいところ悪いところがあります。 いいところとしては、一回の検査で全身のチェックができるということ。また、注射を一本打つだけなので、からだへのダメージが少なく、ほかの検診で ...

大腸ポリープと癌

大腸ポリープは、その性質から大きく2つに分けることができます。 1つは、キノコのように盛り上がった「腺腫性ポリープ」、もう1つは、炎症によってできる「過形成性ポリープ」です。大腸にあるものはほとんどが ...

大腸がんになるリスクの高い人とは?

・50歳以上 ・大腸にポリープができやすい ・親、祖父母、兄弟に大腸がん患者がいる ・運動不足である ・ストレスを感じることが多い ・肉料理が好きで、脂肪分の多い食べ物を好んで食べる ・5年以上内視鏡 ...

大腸のポリープはガン化につながる

大腸は、盲腸から肛門につながる直腸までの長い消化管で、小腸から入ってきたドロドロの食物(栄養分は小腸で吸収されている)の水分を結腸で吸収し、直腸で固形の便に形を変え肛門へ送り出して行く働きをしています ...

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