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がんと闘うために

「乳がん」 一覧

乳がんを確定するための検査「細胞診と生検」とは

触診とマンモグラフィや超音波検査でしこりや石灰化が見つかった場合、それががんかどうかはどのように診断されるのでしょうか。 今は、画像診断でもおおよそのことはわかりますが、最終的には病理の医師が実際に細 ...

乳がんの超音波検査とは

超音波検査は、エコーとも呼ばれ、超音波をからだにあて、その反射の違いでしこりを画像化する検査です。 マンモグラフィは、まだしこりをつくっていない石灰化を見つけるのは得意ですが、若い人の小さなしこりを見 ...

乳がんを見つける検査「マンモグラフィ」とは

マンモグラフィは乳腺専用のX線撮影機器です。2枚の透明なプラスチック板で乳房を押し挟んで撮影をする装置です。 「乳房を挟まれたときに痛いから受けたくない」と、マンモグラフィを敬遠する人も多いですが、乳 ...

乳がんを見つける検査「視・触診」

視・触診は、乳房を目で見て、あるいは手で触れて確かめる検査です。 基本的には、自己検診で行うのと同じように、皮膚のひきつれや変化、くぼみの有無、乳頭からの分泌物、しこりがあるかどうか、それがどういう状 ...

乳がん検診で見つかるがんは早期がんが多い

2013/04/03   -乳がん
 

乳がん検診はマンモグラフィ(乳房専用のX線撮影)の導入で大きく進歩しました。 マンモグラフィは、手に触れない小さなしこりや、しこりをつくらないがんも見つけることができます。アメリカでは、199O年以来 ...

乳がんと間違えやすい乳房に関する病気

ある日、乳房にしこりを見つけたら、誰でも乳がんを疑って不安な気持ちになるでしょう。 しかし、しこりをつくる病気は乳がんだけではありません。しこりを訴える場合、25~45歳ぐらいの女性には乳腺症が多く、 ...

乳房のセルフチェックの簡単な方法

1.浴室で触れる(しこりやかたい部分がないか?) ・お風呂やシャワーのときは,石ケンの泡やオイル、ジェルをつける。 ・左乳房は右手で,右乳房は左手で。 ・指をそろえて10円玉大の「の」の字を書くように ...

乳房の良性のしこり悪性のしこりの見分け方

「乳がんといえばしこり」という印象があると思います。 しかし、必ずしもしこりが乳がんの症状とは限りません。実際には、生理的なしこりやほかの病気によるしこりのほうがずっと多いのです。また、女性の乳房は、 ...

乳がんになりやすい人、なりにくい人

これまで、さまざまな調査から、高学歴、肥満、初潮が早い人、閉経が遅い人、出産経験のない人や高齢出産、未婚、良性の乳腺の病気などが乳がんのリスクとして指摘されてきました。 科学的データに基づいて乳がん治 ...

乳がんの進行速度とは

乳房にがんがとどまっている状態ならば、一刻を争って治療をする必要はありません。 患者にとって、乳がんという診断は突然のものですが乳がんは乳房の中でゆっくり成長しています。 2~3cmのがんであれば、検 ...

乳管がんと浸潤・非浸潤がん

乳房は、大胸筋という胸の筋肉の上にあって、乳腺組織と脂肪、間質組織、皮膚などからできています。 乳腺組織には、小葉というぶどうの房のような組織と乳管という管があります。乳房の中には、この乳管が放射状に ...

乳がんが生まれる仕組みとがんの分化度

人間のからだは、約6O兆個の細胞から成り立っているといわれています。 その1つひとつが、お互いに情報交換をし合い、秩序を持って増殖・分裂をし、新陳代謝を繰り返しています。いわば、規則正しい社会を形成し ...

乳がんの年間死亡者数は?

アメリカでは、生涯に8人に1人の女性が乳がんにかかるといわれています。 それに比べると日本は、乳がんの少ない国といわれていました。日本の場合、25~3O人に1人という割合でした。しかし、ここ2O年ほど ...

乳がんが再発転移した場合の基本的な治療法

乳がんの場合、頻度としては、骨、肺、肝臓、脳の順に転移することが多いですが、どこに転移しても乳がんに有効性が証明されている治療を行います。 肺に転移したからといって、肺がんとして取り扱うのではなく、あ ...

乳がんの再発と転移のチェック方法

乳がんの再発には局所再発と遠隔転移再発があり、乳腺・およびその近辺のリンパ節や、胸壁における再発を局所再発、それ以外の部位に転移し再発した場合を遠隔転移再発といいます。 局所再発は治癒の見込みがありま ...

乳がんの放射線治療の副作用は?

放射線療法の副作用は、照射する部位によって異なります。 温存療法で乳房に照射した場合、 ・疲労感 ・皮膚の痛み、かゆみ ・皮膚炎、赤み ・発汗障害(汗が出なくなる) ・乳房がかたくなる などの副作用が ...

乳房温存術の一環としての放射線治療の受け方

乳房温存術は切除範囲が小さいだけに、がん細胞を取り残すリスクが高くなります。 そこで、残っているかもしれないがん細胞を死滅させ、再発を予防するために、温存術の後、乳房に放射線を照射するのが「乳房温存療 ...

乳がんで放射線治療が行われるケースとは

放射線は細胞のDNAを破壊する性質をもっており、とりわけがん細胞が放射線に弱いという特性を生かして、がん細胞の増殖を抑えたり死滅させたりするのが放射線治療です。これにはX線やガンマ線などを使います。 ...

乳がん治療薬ハーセプチンが使える人と投与法・副作用

ハーセプチンはHER2たんぱくを過剰発現している乳がんにのみ有効で、現時点では再発したときの治療薬として利用されています。 適応となるのは、HER2たんぱくの過剰発現のある3段階のレベルのうち、+3と ...

乳がんの抗がん剤治療の進め方・投与法・副作用

乳がん治療に使える抗がん剤はアルキル化剤、アンスラサイクリン系、タキサン系など約30種類あり、1つの薬を使う方法と数種類の薬(多剤)を使う方法があります。 手術後の補助的な治療法として抗がん剤を投与す ...

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