自分や家族が癌になったら・・・。癌(がん)と正しく闘い、治療を成功させるための情報サイトです。

がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年04月 」 一覧

癌に良い食べ物「アサツキ」

・イオウ化合物 ・カロチノイド(β-カロチン) ・ポリフェノール(コーヒー酸、パラクマール酸、ケルセチン) ・ビタミンC もともと山の草地に生えているユリ科の多年草で、日本では「アサツキ」、欧米では「 ...

がん予防になる食品「タマネギ」

・イオウ化合物 ・イソチオシアナート ・フラボノイド(ケルセチン) 煮てもよし、妙めてもよし、揚げてもよし。さらに生でもおいしく食べられて保存性にもすぐれているタマネギは、日本人に最も親しまれている西 ...

がんに効く成分「脂肪酸(n-3系脂肪酸、オレイン酸)」

脂肪のとりすぎは発がんの危険性を高める要因であるといわれています。 ただし、がんとの因果関係が疑われているのは肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸であり、植物性の不飽和脂肪酸に関してはエネルギーの過剰摂 ...

がんに効く成分「β-グルカン」

マィタケ、シイタケ、エノキダケなどのキノコ類には、β-グルカンという多糖類(ある一定の糖質が結合していくつか連なった物質)が多く含まれていますが、この物質に抗腫瘍作用が認められ、話題になっています。 ...

がんに良い栄養素「食物繊維」

栄養学の歴史上、食物繊維ほど従来の評価を大きく覆したものはないでしょう。 「植物の細胞壁を構成する成分で、人間の体内では消化されない」と定義されている食物繊維は、かつて栄養的に価値がないと思われていた ...

がんに効くミネラル類(セレン、ヨウ素、鉄など)

ミネラルとは、細胞間の情報伝達や酸素の運搬、骨の形成など、さまざまな生命現象の営みを支える元素のことで、ほかの物質とは結合せずに単体で酵素のなかに組み込まれています。 ミネラルは、必要量に応じて主要ミ ...

がん予防とビタミンB群(B2、B12、葉酸)

ビタミンB2は、私たちの細胞内に備わっている活性酸素を分解する酵素(SOD、グルタチオンペルオキシターゼなど)に働きかけて、その作用を増強させることがわかっています。 ビタミンB12と葉酸は、遺伝子の ...

ビタミンCの抗がん作用とは?

脂溶性ビタミンのビタミンEと絶妙のコンビネーションを発揮して、すぐれた抗酸化作用をもたらすのが、ビタミンCの存在です。 ビタミンEは自らが酸化されることによって活性酸素の攻撃を抑えますが、その酸化され ...

がん予防とビタミンE

ビタミンEはビタミンA(β-カロチン)と同様、油に溶ける性質を利用して細胞膜に入り込み、過酸化脂質の生成を防ぐ働きを示します。 人体のあらゆる組織を構成する細胞は、脂肪酸とたんぱく質を含む膜で覆われて ...

がんに良い食品・食材「ローズマリー・セージ」

柑橘類には、独特の香りのもとになっている「モノテルペン」という化合物が豊富に含まれていますが、動物実験によってこの物質に発がんを抑制する効果が認められました。 また、最近の研究によって「リモノイド」( ...

がんに良い食品・食材ブロッコリーとスルフォラファン

現在、アメリカで健康促進、がん対策において急上昇の人気を誇っているのが、ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワーなどアブラナ科の野菜です。 もともと食習慣のなかに野菜をとり入れるのが苦手なアメリカ人の間 ...

がんに良い食品・食材「ニンニク」

植物の色素とともに、香りや辛みなどを作りだしている成分にもフードファクターとしての重要な役割があることがわかってきました。 なかでも注目されているのが、「デザイナーフーズ・プログラム」の頂点にあげられ ...

がんに良い成分「クロロフィル」

植物は光合成を行って必要なエネルギーを得ているわけですが、その際に重要な役割を果たしているのがクロロフィル(葉緑素)です。 クロロフィルはマグネシウムを含む緑色色素で、食品としてはキャベツ、ブロッコリ ...

抗がん作用のあるカロチノイドを多く含む食品

カロチノイドの効果を得るためには、さまざまな野菜、果物、海藻などをバランスよく食べることが重要です。 ある1つの野菜や果物を集中的にとるのでは、各種カロチノイドを全般的に補うことはできません。できるだ ...

がんに良い成分「β-カロチン」

β-カロチンに代表されるカロチノイドは、植物や海藻、魚介類などの色素を担っている重要な化合物です。 植物内では葉緑素とともに根や茎、葉、果実に広く分布し、光を吸収して赤色、橙色、黄色などの鮮やかな色を ...

癌に良い成分「クルクミン」

香辛料として、また止血作用や健胃作用、利胆作用、抗ウイルス作用のある薬として利用されているターメリック(和名はウコン)には、黄色色素のクルクミンが含まれています。 カレー粉の黄色やタクアンなどの食品に ...

癌に良い食材「ごま」とリグナン

ゴマの種子には、リグナンという色素の構成成分であるセサミン、セサモリン、セサミノール配糖体といったゴマ特有の物質が大量に含まれています。 熱帯の過酷な環境のもとで育まれた黒ゴマはすぐれた抗酸化食品とし ...

フラボノイドは癌に良いのか

フラボノイドはポリフェノールのなかで最も種類が多く、あらゆる植物に存在するといわれています。 本来は黄色系統の色を構成する成分ですが、橙、赤、緑から無色に近いものまで、じつにさまざまな色を作りだします ...

がん予防のための生活習慣12か条

①偏食をせず、バランスよく栄養をとる 「14か条」では、多種類の野菜や果物、未精製の穀類や豆類、根菜類などを食べる、と表記されています。 ②毎日変化のある食生活を なるべく牛、豚よりも魚や鶏をとるよう ...

野菜不足と癌との関係

世界各地でがんの発症率や部位は異なります。 地域特有のがんの原因を探っていくとそこで培われた食生活の問題点に直面します。さまざまな疫学研究を通じて食生活と発がんとの因果関係を調べていくうちに、「野菜不 ...

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